皆さん、こんにちは。
農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。
今回は、市況という言葉について書いていきます。
皆さんは、市況と聞いて何を思い浮かべますか?
私の中での市況とは、野菜の取引価格と思っています。
市況の出方には、色々と分類があります。
まずは、品目です。例えば、南瓜やキャベツなどのことです。
その次は、出荷数量です。農業の世界では、せり・相対が主なものです。
せりとは、競り人という方が行う取引のことです。
相対は、せりを通さずに買う取引のことです。
そして、高値・中値・安値というものがあります。
高値は、取引の中での高い値段を表しています。
中値は、取引の中での中間の値段を表しています。
安値は、取引の中での安い値段を表しています。
今日はここまでにしたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。