初競りとは

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

今年もよろしくお願いします。

今回は、年明けによく聞く「初競り」について書いていきます。

 

皆さんは、「初競り」と聞いて、年の最初に行われる競りだけだと思っていないでしょうか。

もちろん、年の最初の競りでも間違いではありません。

ですが、それ以外にも使われるのです。

色々な農作物の最初の競りという意味もあります。

ニュースで聞いたことがありませんか。

夕張メロンの初競りや大浜みやこ南瓜の初競りなど、沢山あります。

 

今日はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

栗かぼちゃって何?

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

今日は、栗かぼちゃについて書いていきたいと思います。

 

皆さんは、栗かぼちゃという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

栗かぼちゃという品種名だと思われる方が多いと思います。

ですが、実は栗かぼちゃという品種は存在していません。

 

品種名に「栗」という字が入っているものをいつの間にか栗かぼちゃというようになりました。ですから、栗かぼちゃは総称であって、品種名を指す言葉ではありません。

 

最近は、各種苗メーカーが販売している南瓜に「栗」という字がつく品種が多くなってなってきています。

 

ちなみに、品種と品目の違いを説明しておきたいと思います。

今回の内容では、「南瓜」が品目にあたり、「○○南瓜」というのが品種になります。

つまり、沢山の品種の総称を指すのが品目という捉え方をしていただけばと思います。

 

今日はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

市場で使われる取引用語

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

今回は、市場で使われる取引用語について書いていきます。

 

私のところでは、南瓜を札幌中央卸売市場に出荷しています。

 

その中でよく使われる言葉があります。

それは、「せり」と「相対」です。

「せり」というのは、せり人という方が取引を行うことを指します。

「相対」というのは、「せり」が行われる前に買う方が決まる取引を指します。

あまり馴染みのない言葉とは思いますが、1つの雑学としてと思い、今回書かせていただきました。

 

今日はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

漢方セミナーに参加してきました。

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

今日、漢方セミナーに参加してきました。何度も参加しているセミナーです。

 

講師の今田志穂さんという方の説明がとても分かりやすく、ディスカッションもとても楽しめる内容でした。

 

今日、改めて感じたことがあります。

何度も参加して、たくさんのことを学んでいくことで、より一層漢方について学びたいという心が沸いてきました。

今後も、時間が合う時に参加していきたいと思いました。

 

今日はここまでにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

農業の現状

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

前回は、農業の現状の3つ目を書きました。

今回は、4つ目について書いていきたいと思います。

 

4つ目は、気候変動の影響です。

農業は自然相手の職業です。ただ、これは農業だけに限ったことではありません。

今回は、農業の面で書いていきます。

気候変動は、農作物を栽培する中でもっとも重要なことです。気温を含めて、少しの変化が大きく影響します。

日照りが多く、雨が少ない年や日照りが少なく、雨が多い年など様々です。

気候に関しては、どうにも出来ないです。対策が出来るのは、気候変動に合わせることぐらいです。

 

今回で、一度「農業の現状」について書くことを区切りにします。これ以外にもありますが、それはいつかにしたいと思います。

 

今日はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

農業の現状

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

前回は農業の現状の2つ目について書きました。

今回は、3つ目です。

 

3つ目は、農業者の高齢化です。

今、最大の危機になっているのが、農業者の高齢化です。

その原因としては、後継者がいないことです。少しずつ若手の後継者が戻って来ていたり、新規就農される方は増えてきました。ですが、それだけでは解決する問題ではありません。

技術の継承や農地の確保、経営力と資金力の確保も大事なことです。

 

今日はここまでにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

農業の現状

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

前回は、肥料などの高騰について書きました。

今回は、2つ目の現状について書いていきたいと思います。

 

2つ目は、農業機械のコンピューター化です。

コンピューター化には、メリットとデメリットがあります。

メリット

人件費の削減や作業時間の効率化などがあります。

では、デメリットは何なのかと思う方もいると思います。それについて、これから説明していきます。

デメリット

農業機械の故障による修繕費があがることです。

なぜ、このことがデメリットになるのか。

今までは、故障した場合にその部分の部品を直すことで済んでいました。

ですが、コンピューター化が進んだことで、どこか故障した場合、基盤ごと取り換えなければならなりました。

部品の交換に比べて、基盤の交換の方が高いのです。

つまり、修繕費が今まで以上にかかるということです。

 

今日はここまでにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。