皆さん、こんにちは。
農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。
前回は、肥料などの高騰について書きました。
今回は、2つ目の現状について書いていきたいと思います。
2つ目は、農業機械のコンピューター化です。
コンピューター化には、メリットとデメリットがあります。
メリット
人件費の削減や作業時間の効率化などがあります。
では、デメリットは何なのかと思う方もいると思います。それについて、これから説明していきます。
デメリット
農業機械の故障による修繕費があがることです。
なぜ、このことがデメリットになるのか。
今までは、故障した場合にその部分の部品を直すことで済んでいました。
ですが、コンピューター化が進んだことで、どこか故障した場合、基盤ごと取り換えなければならなりました。
部品の交換に比べて、基盤の交換の方が高いのです。
つまり、修繕費が今まで以上にかかるということです。
今日はここまでにしたいと思います。