ミニトマトとプチトマトの違い

皆さん、こんにちは。

 

農業セミナー講師の島田良輔(しまだりょうすけ)と言います。

 

皆さんは、「ミニトマト」と「プチトマト」の違いをご存じでしょうか。

今は、同じような意味合いで使われることが多いですが、実ははっきりとした違いがあります。それを今回は、説明してみたいと思います。

 

ミニトマトとは、トマトの分類を指します。

トマトの分類とは?

トマトの大きさによって、4つに分類されます。

①大玉トマト

②中玉トマト

ミニトマト

マイクロトマト

 

①の大玉トマトとは、手の大きさくらいのトマトのことです。

②の中玉トマトとは、手の大きさより少し小さいトマトのことです。

③のミニトマトとは、一口で食べられるくらいのトマトのことです。

④のマイクロトマトは、ミニトマトよりもさらに小さいトマトのことです。

 

では、「プチトマト」とは何なのでしょうか?

「プチトマト」とは、ミニトマトの1つの品種を指します。

 

品種と言われても、分からないかもしれませんが、次のようなものがあったりします。

例えば、「桃太郎トマト」や「アイコ」などです。

 

まとめ

ミニトマト」は、トマトの分類で、「プチトマト」は、ミニトマトの1つの品種名ということです。

 

今後も色々な野菜についてのちょっとした雑学を書いていきたいと思っています。